住んでよかった黒郷・住んでみたい黒郷でつながる健康と笑顔の町

くろごう散策

イベント

黒郷では、さまざまなイベント・行事を地域の皆様と共に行っています。
定期的に行われているスポーツイベントや文化活動、久井稲生神社のお祭りなど黒郷地区が参加している地域の行事もあります。
歴史や伝統のある行事、黒郷独自の行事をご紹介します。

6月のイベント

日時 内容 問い合わせ先
4(火) 下組椿会サロン 食事会 下組椿会
5(水) いきいき百歳体操会(6月第1回)の予定 黒郷体操くらぶ
9(日) 空き缶等ごみ拾い・親睦グランドゴルフ大会 自治会
11(火) 宗重仲良しサロン 食事会・出前講座 宗重仲良しサロン
18(火) 下組椿会サロン 健康講座 下組椿会
20(木) 自治会役員会(令和6年度第3回) 自黒郷自治会
22(土)13:30~ 子育てカフェ くい文化センター(ホワイエ)
22(土)13:30~ おはなし会 くい文化センター(図書館)

※イベントは中止になることがあります。お問い合わせください。

黒郷のお祭り・行事

とんど焼き毎年1月中旬

火で穢れを清め、無病息災を祈ります

黒郷地域でも、小正月(こしょうがつ=1月15日)にとんど焼きを行っています。松飾りや注連縄(しめなわ)など、正月飾りを持ち寄り、長い竹を組んでやぐらに火をつけて燃やすことで、火が穢れを祓い、竹が爆ぜる音が災いを退けると言われています。
地域の皆様が集まって、無病息災を祈り、交流する行事です。

節分祭り毎年2月初旬

邪気を払い、無病息災を願う地域の行事です

毎年2月初旬(立春前の日曜日)に、壮年会が鬼に扮し、民家をまわり「鬼は外、福は内」の掛け声で、豆をまいてもらい無病息災を願う行事です。黒郷の皆様との地域交流の行事として行われています。

久井稲生神社
御福開祭・はだか祭り
毎年2月中旬(第3土曜日)

裸男達が御福木を奪い合う勇壮なお祭りです

毎年2月の第3土曜日に行われる県内唯一のはだか祭りです。
大正8年(1919年)に、地域振興の目的で始められ、平成30年で100回目を数えます。
岡山県の西大寺会陽にならって始められたお祭りで、地域や県外からの参加者や見学者が訪れる地域に親しまれている神事です。
はだか祭りの前に御福開祭(おふくびらきさい)が行われます。本殿内で宮司が参加者の名前を書いた御供(ごくう)を清める神事です。
御福開祭で、福が開かれた御福開となり、裸男は、御調川で身を清めてかけ声と共に走って神社へあがります。
御福木は、陰(赤)と陽(白)の2本が投下され、300人以上の裸男達が奪い合います。
はだか祭りに参加すれば、無病息災が叶えられると言われています。

久井稲生神社・貴船神社
 ぎおん祭毎年7月中旬

古い形式を残す歴史ある夏祭りです

毎年7月、八重垣神社(島根県)の例祭日に奉納するお祭りです。
旧暦の6月、望(もち)の日を中心に行われ、御霊会(ごりょうえ)信仰に由来する踊りで古い形式を残す歴史あるお祭りです。
大永4年(1524年)、江木高根城主山名氏が参詣した際に、領民がにぎやかしで奉納したことに由来すると伝えられています。
武士行列・杖使い・おどり・獅子舞などが円陣を作って踊ります。
杖使いは雨乞い・虫送りの踊りで、子ども達が、頭に赤熊(シャグマ)を付けて、色紙で飾った竹棒を手に円陣を作りながら、太鼓・鉦(かね)・ほら貝に合わせてトンカラとチャンカカの2種類の踊りを奉納します。
踊り子は風流笠を被り、大太鼓・鉦・ほら貝に合わせて、小鼓を叩きながら、道びき、いさご、つぼね、花のおどり、宮島、なぞかけ、龍王、船節、引きあげなど9種類を踊ります。
獅子舞には、ひょっとこ面を被り、簓(ささら)と陽物(ようぶつ)を持ってもどき役として、ひょうきんじじいを伴います。 旧6月望(もち)の日を中心に行われ、御霊会(ごりょうえ)の信仰にともなった踊りで古い形式を残すものと思われる。


久井稲生神社
貴船神社

黒郷ふるさと夏祭り
毎年8月14日

黒郷地区の皆さんに親しまれている夏祭り

黒郷地区で毎年行われているお盆のお祭りです。
盆踊り、屋台の出店やビンゴ大会などでお祭りを盛り上げています。
会場はくい文化センター駐車場で行われ、地域の皆様に親しまれているお祭りです。

ウォーキング大会
毎年11月下旬

健康づくりと親睦を兼ねて、黒郷を散策します

黒郷内約3㎞の道程を、ウォーキングで巡ります。
令和元年の第一回のウォーキング大会では、健康運動指導士・保健師からウォーキングの指導や体力測定・健康相談もありました。
昼食は、あったかいトン汁とおにぎりが振舞われ、楽しい昼食会になりました。
宝探し大会もあり地域の皆さんと交流を深める会になりました。

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